【豊島区 不動産 売却】不動産を仲介で売るか、買取してもらうか?買取に向いている不動産てどんなもの??
不動産を売却する際に仲介会社に依頼し、一般のお客様(買主)に購入いただくことが多いです。
もう1つの方法は不動産会社に買い取ってもらうこともできます。
今回は買取に向いている不動産がどんなものか?買取によるメリットとデメリットを解説します。
■買取に向いている不動産はどんなもの?
一般のお客様が屋根に穴が開いている物件を買うかというと、買わないお客様が大多数かと思われます。
もちろん価格が安ければ買ってくれるかもしれませんが、あとあとトラブルに発展してしまう場合もあります。
せっかく引渡が完了したのに後からトラブル対応に追われるのは避けたいですね。
不動産会社(プロ)が買取をする場合は、見た目や状態問わず、買取金額さえ合えばどんな物件でも買い取ってくれます。
屋根に穴が開いていても、プロが買うと言ったらそのまま売れます。
傾きがあってもプロが買うと言ったらそのまま売っていいのです。
以下が不動産の買取に向いている物件です。
・築年数が古く内外装のリフォームを行っていない物件
築40年、50年経つが一度も内外装のリフォームを行っていない物件などは、目に見えない瑕疵(例えば雨漏り等)があるかもしれません。
・再建築不可、違反建築物件
建て替えができない再建築不可物件や法律の改正により違反建築になってしまった物件などは、通行掘削承諾書やその他私道に関する書面を準備しなければならない可能性がありますが、プロの買取であればそれらの書面が不要です。
・各種の災害警戒区域に該当する物件
近年は土砂崩れや津波災害などのニュースも増えてます。
警戒区域の物件を一般買主に引き渡した後に災害が起きてしまう可能性もあります。
・建物の傾き、心理的瑕疵、裁判や調停など近隣住民とのトラブルがある物件
解決するのに費用や時間がかかるもの、または解決が限りなく不可能に近いもの。
上記に該当する物件は手離れがよいプロの買取をオススメします。
■買取によるメリット
・契約不適合責任を負わなくてよい。
買主が不動産会社の場合は契約不適合責任が免除されます。
手離れよく処分できることが利点です。
・仲介手数料が不要
買取の不動産会社に直接売却する場合は仲介手数料が不要です。
ただし、仲介会社経由で買取不動産会社が買主になる場合は仲介手数料が発生しますのでご注意ください。
・即現金化できる
買取不動産会社にいつまでに現金が欲しいかを伝えましょう。
買取慣れしている不動産会社であれば希望日に決済が行えるよう迅速に動いてくれます。
・内覧回数を少なくできる
居住中の物件を売却する場合には内覧の都度立ち合いをしなければなりません。
買取であれば決められた日時の枠の中で、不動産会社に内覧してもらうよう融通が利きます。
■買取によるデメリット
・価格が安くなる
不動産会社は物件を買い取った後、リフォームして再販を行います。
リフォーム費用+利益を含め再販価格を決めなくてはならないため買取金額は安くなってしまいます。
■まとめ
築浅のマンションや戸建てなどは、仲介で売却したほうがよいでしょう。
価格も高く売却でき、トラブルリスクも低いことが予想されます。
不安要素のある物件は買取を検討しましょう。
買取のメリット、デメリットを参考に決めるもよし、信頼できそうな不動産会社に相談することも手段の1つです。
当社でも不動産の買取や無料相談を行ってますので、お気軽にお問い合わせください。
株式会社T Flowers
住所:東京都豊島区南池袋2-8-18 808
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