【豊島区 不動産 土地活用】土地を持っているのにほったらかしにしてませんか?土地の有効活用はどんな方法がある??

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相続売買耳より情報
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土地をお持ちのかたは日本全国にたくさんいます。
土地を持っていれば戸建てやビルを建てたり、駐車場として貸し出したりいろいろなことができます。

中には相続したけどほったらかしになってしまい、固定資産税など支出しかないなあ。といった方もいるかもしれません。

土地を持っている場合にどんな有効活用ができるのか、どんな手法があるのかみていきましょう。


■土地の有効活用の形態
①アパートやマンションを建てる
大都市やその周辺の駅徒歩圏内などは住宅需要が安定していて投資としてのリスクは低いでしょう。
空室リスクが気になる方はサブリース契約を結ぶことにより、リターンは低くなりますが、リスクも抑えることが可能です。
大都市の中心部やその周辺にはたくさんの企業があるため、単身者からのワンルームマンション需要が高いです。
ワンルームタイプはファミリータイプの物件よりも収益性は高いですが、近年はリモートワークによる在宅勤務が増えているため投資を始める前によく調査しましょう。
木造や鉄骨造のアパートはマンションよりもコストを抑えて建築できるため、初期投資は少なく済みます。

②オフィス・テナントビル
オフィスや商業系テナントは収益性がとても高い反面、立地や周辺環境、景気変動の影響を受けやすい面があります。
数年前に再ブームとなったタピオカ店がたくさん開業し高い賃料でも入居してくれてましたが、ブームが過ぎ去り撤退した後の賃料が大幅に下がった物件も見受けられました。

③ロードサイド店舗
大手ファミリーレストランやドラッグストアなどが入居してもらえると高い収益が見込めます。
交通量の多い道路沿いならよりプラスポイントです。
広い敷地をお持ちのかたはロードサイド店舗を検討してみることも良いでしょう。

④駐車場
平面駐車場の場合は手軽に初期投資も少なく始めれらます。
借地借家法が適用されないため入退去のトラブルが発生しづらいことも良いでしょう。
ただし、タワー式や機械式の駐車場の場合は建設費がかかり初期投資額が大きくなります。
その分、駐車台数に比例し収益が増えるため、周辺の駐車場需要を調べてみましょう。


以上のような活用があります。
所有している土地の場所や面積などと照らし合わせて、一番見合う活用を行ってみましょう。


■活用時の事業手法
①自己建設方式
土地の所有者が企画、資金調達、建築等をすべて行う方法です。
すべて自分で行うため収益もすべて自分のものとなるが、手間や時間がかかり、リスクも高い。

②事業受託方式
土地活用のすべてを業者に任せてしまう方法です。
お任せのため手間がかからずリスクも抑えられますが、業者に委託料や利益の一部を支払うことがあります。

③建設協力金方式
土地の所有者が入居予定のテナントから保証金(建設協力金)を預かり、建物の建設費に充てる方法です。
保証金(建設協力金)を出してでも入居したいテナントですので、長く入居してくれる可能性が高いです。

④土地信託方式
信託銀行に土地を信託する方法です。
運用はすべて信託銀行に任せ、配当を受け取ることになります。
尚、信託終了後は土地建物はそのまま土地の所有者に引き渡されます。
信託銀行が運用するためリスクは低いです。

⑤等価交換方式
土地の所有者が土地を提供し、ディベロッパーが建物を建て、完成後の土地建物の権利を資金提供割合(土地の価格と建物の建設費の割合)で分ける方法です。
土地を譲渡する代わりに土地建物の権利を分けあることになります。
割合が少なければリスクも低くなりますが、その分利益も少なくなります。

⑥定期借地権方式
土地の定期借地権契約を締結し、賃貸する方法です。
一定期間の間だけ土地を貸すことになりますが、手間がかからずリスクも抑えられます。


上記のように事業手法もいろいろとあります。
準備できる自己資金の額やリスクやリターンを考慮し、どの手法にするか決めましょう。


■まとめ
使っていない土地でも固定資産税や都市計画税がかかりますので、売却するか活用(運用)するかお悩みのかたも早めに不動産会社に相談しましょう。

当社でも土地活用の最有効使用のアドバイスが可能です。
場所や面積、周辺状況を基に一緒に活用方法を決めて参りましょう。
いつでもお気軽にお問い合わせください。

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株式会社T Flowers

住所:東京都豊島区南池袋2-8-18 808

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